ウィーン条約とモントリオール議定書
オゾン層の破壊を未然に防止するため「オゾン層の保護のためのウィーン条約」が1985年(昭和60年)3月に,「オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書」が1987年(昭和62年)9月に採択されました。わが国においてもこれらを的確かつ円滑に実施するため「特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律」(オゾン層保護法)を実施しています。
1992年(平成4年)11月のモントリオール議定書第4回締約国会議では,特定フロン,1.1.1-トリクロロエタン等について1996年に全廃するなど,削減スケジュールの前倒しが決定されました。
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