オオタピンクとは? わかりやすく解説

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オオタピンク【オオタピンク】(観賞樹)

登録番号 第11661号
登録年月日 2004年 1月 13日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み オオタピンク
 よみ:オオタピンク
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 太田静男
品種登録者の住所 愛知県海部郡蟹江町大字蟹江新田字吉左エ門裏192
登録品種の育成をした者の氏名 太田静男
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「ユリウス」の枝変わりであり、花序タイプ散房花序、花は鮮紫ピンク色黄白色の目が入り半剣弁、平咲、無香の小輪となる切花向きの品種である。樹形は半直立性株立叢生樹高は低である。とげの数は基部中央部及び花柄は無である。小葉全体の形は楕円形小葉枚数は少、本葉長さはやや短、幅は狭である。新葉の色は緑、光沢は弱、本葉の色は緑、光沢は中、厚さは薄、硬さは中である。花序タイプ散房花序の形は卵形である。花形は平咲、花径は小、高さは低、花弁表面の色は鮮紫ピンクJHS カラーチャート9705)で黄白(同3301)の目が入り裏面の色は鮮紫ピンク(同9705)である。花色移行性は無、花色褪色は中、花弁タイプは半剣弁、全体の形は円形厚さはやや薄、硬さは中、数は10~14、一茎の花数は6~10、花の香りは無である。長さは短、太さは細、新しょうの色は紅紫開花の色は緑、開花習性四季咲、開花時期は中である。「ユリウス」及び「ルイジェルダン」と比較して花弁表面の色が鮮紫ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成10年育成者温室愛知県海部郡蟹江町)において、「ユリウス」の枝変わり発見以後増殖行いながら特性の調査継続し11年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「プリティピンクであった





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