エーリヒ・フロムとは? わかりやすく解説

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エーリヒ・フロム

(エーリッヒ・フロム から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/03 04:59 UTC 版)

エーリヒ・ゼーリヒマン・フロム(Erich Seligmann Fromm、1900年3月23日 - 1980年3月18日)は、ドイツ社会心理学精神分析哲学の研究者である。ユダヤ系マルクス主義ジークムント・フロイトの精神分析を社会的性格論で結び付けた。新フロイト派、フロイト左派とされる。


  1. ^ 『悪について』鈴木重吉訳 紀伊国屋書店、1965年 209頁
  2. ^ フロイトの自伝的作品『みずからを語る』(1925年)やアーネスト・ジョーンズの『Sigmund Freud: Life and Work』(1953年―1957年)における記述のこと
  3. ^ フロイトのミソジニー的傾向は20世紀初頭のウィーンの家父長制社会に由来するものである。フロイトはその家父長制的な価値観から脱することができなかったとフロムは見ている。
  4. ^ Fromm, Erich. Beyond the Chains of Illusion: My Encounter with Marx & Freud. London: Sphere Books, 1980, p. 11


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