エコキュート

新語時事用語辞典

エコキュート

別名：自然冷媒ヒートポンプ給湯機
英語：EcoCute

昼間の大気を取り込んで空気熱を冷媒に集め、その熱で湯沸かしなどを行うシステム。冷媒としては二酸化炭素が利用される。フロンを冷媒とするものはエコキュートには該当しない。

（2010年11月25日更新）

デジタル大辞泉

エコキュート【EcoCute】

読み方：えこきゅーと

ヒートポンプ式電気給湯器の商標名。自然冷媒ヒートポンプ給湯機。

EPS建材関連用語集

エコキュート

→自然冷媒(CO2)ヒートポンプ式電気給湯機

リフォーム用語集

エコキュート

空気の熱によって湯を沸かす給湯システムの名称。ヒートポンプで空気中の熱を集めるため、高効率である。従来の燃焼式給湯器と比較し、約30％の省エネルギー効果があり、それと共に排出するCO2を約50％削減している。また、フロン系冷媒を使わないため、地球環境への負荷を低減している。しかし、１日分のお湯を深夜に沸かして貯湯するので、大きなタンクが必要で、使い切ってしまうと水しか出なくなるのが欠点。

ウィキペディア

エコキュート

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/08/09 14:26 UTC 版)

エコキュート（英: EcoCute）とは、ヒートポンプ技術を利用し空気の熱で湯を沸かすことができる電気給湯機のうち、冷媒として、フロンではなく二酸化炭素を使用している機種の商品名である。