エキ・ナリンのスヴァスチカ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/24 14:07 UTC 版)
「フォレスト・スヴァスチカ」の記事における「エキ・ナリンのスヴァスチカ」の解説
2006年9月、ニューヨーク・タイムズがヒマラヤ山脈の境界にあるキルギスのエキ・ナリンに存在するもう1つの鉤十字の森を報じている(北緯41度26分53秒 東経76度23分28秒 / 北緯41.448度 東経76.391度 / 41.448; 76.391)。この森ではモミの木が―ハーケンクロイツではなく―左右対称の鉤十字型におよそ182メートルにわたって交叉していた。なぜ、誰がソビエト領だったこの地で鉤十字型に木を植えたのかについては数々の伝説や逸話が語られているが、付近の住人たちがほぼ口を揃えて証言するには、1940年代から1950年代に地元の労働者たちが白人女性の監督のもとで木を植えたということである。
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