ウンビウニウム
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ウンビウニウム (羅: Unbiunium) は、原子番号121にあたる未発見の超重元素に付けられた一時的な仮名(元素の系統名)である。この名称と記号はそれぞれ系統的なIUPAC名の記号であり、元素が発見され、確認され、恒久的な名前が決定されるまで使われる。アクチニウムの下に位置することから「エカアクチニウム」(羅: eka-actinium) とも呼ばれる(化学的性質が似ているかどうかは不明)。
- 1 ウンビウニウムとは
- 2 ウンビウニウムの概要
- 3 性質
ウンビウニウム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 14:25 UTC 版)
ウンビウニウムの合成は、1977年にドイツのダルムシュタットにある重イオン研究所(GSI)で、ウラン238を標的にして銅65イオンを照射することで初めて試みられた。 23892U + 6529Cu → 303121Ubu* → no atoms 原子は確認されなかった。
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