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元素の系統名

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/07/13 00:49 UTC 版)

元素の系統名(げんそのけいとうめい)

正式な名称が定まっていない新しい元素を呼ぶために、IUPAC1978年に系統的な命名規則を定めた[1]。一般に新しく発見された元素は確認を経て正式名称が決定されるまでに時間がかかる。中には104番元素のラザホージウムのように論争が長期化し、発見の報告から正式名の決定までおよそ30年もかかった例もある。以下に解説する元素の系統名(もしくは組織名)は、正式な名称が決まるまでの間、元素を呼ぶときに一時的に用いられる名称である。原子記号は1、2、ないしは3文字の英字と定められている[2]

この規則は、定められた1978年の時点で正式な名称の定まっていなかった104番以降の元素に適用されてきた。2010年2月19日に112番元素がコペルニシウムと命名されてからは113番元素以降に使用される。


  1. ^ J. Chatt, 1979, Recommendations for the Naming of Elements of Atomic Numbers Greater than 100, Pure & Appl. Chem., Vol. 51, pp.381-384.
  2. ^ "atomic symbol",GOLD BOOK, IUPAC.(2010.3.4Web収載)
  3. ^ a b c d e f g "bi"または"tri"が"ium"と連結する場合は連続する"ii"は"i"と表記する。"enn"が"nil"または"nilium"と連結する場合は連続する"(e)nn"は"(e)n"と表記する。IR-3.1.1,IUPAC Redbook, 2005.


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