ウレタンゴムとは? わかりやすく解説

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ウレタン‐ゴム

《(和)Urethan(ドイツ)+gom(オランダ)》合成ゴムの一。分子内にウレタン結合-NHCOO-の構造をもつ高分子化合物。タイヤ・ベルト・パッキングなどに使用


ポリウレタン

(ウレタンゴム から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/22 05:27 UTC 版)

ポリウレタン: polyurethane[1])とはウレタン結合を有する重合体の総称で、通常イソシアネート基と水酸基を有する化合物の重付加により生成される。ウレタン(-NH・CO・O-)が介する結合をウレタン結合と言う(右図参照)。ウレタン樹脂(ウレタンじゅし)、ウレタンゴムともいう。プラスチックの分類を表す略号はPUゴムの分類を表す略号はUである。




「ポリウレタン」の続きの解説一覧

ウレタンゴム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/07 15:39 UTC 版)

Oリング」の記事における「ウレタンゴム」の解説

Oリング使用されるゴム材料の中では最も機械的強度が高い。具体的には、引張強さ引裂強さ耐摩耗性優れる。ただし、酸、アルカリなどに弱い。

※この「ウレタンゴム」の解説は、「Oリング」の解説の一部です。
「ウレタンゴム」を含む「Oリング」の記事については、「Oリング」の概要を参照ください。

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