インスリンひいそんせい‐とうにょうびょう〔‐タウネウビヤウ〕【インスリン非依存性糖尿病】
読み方:いんすりんひいそんせいとうにょうびょう
二型糖尿病
英訳・(英)同義/類義語:Type 2 diabetes mellitus, Type II diabetes mellitus
糖尿病の大部分を占めており、インスリン分泌の低下などさまざまな因子が関係する典型的な多因子性疾患。
成年型糖尿病
糖尿病
(インスリン非依存性糖尿病 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/07 10:08 UTC 版)
糖尿病(とうにょうびょう[3]、英語・ドイツ語・ラテン語:diabetes mellitus、ダイアビーティス メライタス、ダイアビーティス メリタス[4]、略称:DM)は、血糖値やヘモグロビンA1c(HbA1c)値が適正値よりも高い状態が慢性的に続く病気で、血液中のブドウ糖を細胞へ届けるインスリンの分泌不足・異常が生じることで発症する[5]。朝、空腹時に測った血糖値が126ミリグラム (mg)/デシリットル (dL)以上、また食事の有無問わず血糖値が200mg/dl 以上、この両方を満たした場合は「糖尿病」の確定診断となる。血液中の血糖値が高いことで尿から糖が出るという病理のため、実態を適切に表すなら「高血糖症」と言われている[6]。
- 1 糖尿病とは
- 2 糖尿病の概要
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