イドゥン
イズン
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/08 06:09 UTC 版)
イズン[1](古ノルド語: Iðunn)は、北欧神話に登場する女神の一柱。イドゥン[2]、イズーナ[3]とも呼ばれる。『スノッリのエッダ』第一部『ギュルヴィたぶらかし』第26章によれば、アース神族に永遠の若さを約束する黄金の林檎の管理人で、詩の神ブラギの妻でもある[4]。
注釈
出典
- ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』などで確認した表記。
- ^ 山室静『北欧の神話 神々と巨人のたたかい』(筑摩書房〈世界の神話 8〉、1982年、ISBN 978-4-480-32908-0)で確認した表記。
- ^ 『北欧神話』(コラム)で確認した表記。
- ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』246頁。
- ^ 『北欧神話』(コラム)(第一部第3章「イズーナとリンゴ。ローキが神々をあぶないめにあわせた話」)34-35頁。
- ^ 菅原、272-273頁。
- ^ 『北欧神話』(コラム)33-34頁。
- ^ 『世界の名作図書館』第1巻、「北欧神話・民話」
- ^ 『北欧とゲルマンの神話事典』159頁
- ^ 『北欧神話』(コラム)42頁
- ^ a b 『「詩語法」訳注』1-3頁、『エッダ 古代北欧歌謡集』67頁(「スキールニルの旅」訳注9)・74頁(「ヒュミルの歌」訳注8)。
- ^ 『図説 北欧神話大全』158頁。
- ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』82頁。
- ^ 『北欧の神話伝説』222-226頁。
イドゥン
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「ファイアーエムブレム 覇者の剣」の記事における「イドゥン」の解説
ゼフィールの側近くに仕える女性。その正体は竜族の王とされる“魔竜”であり、人竜戦役にてハルトムートに敗れ封印されるが、後にゼフィールによって解放され、彼の命で戦闘竜を創り続けていた。動乱終結後はどこかに姿を消した。
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イドゥン
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「ヴァルトラウテさんの婚活事情」の記事における「イドゥン」の解説
豊穣を司る女神。頭にバンダナを巻き、素朴なカントリー系の衣服をベースにしたウェイトレスのような格好をしている。巨乳。
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