アミカス・キュリエ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/04 05:08 UTC 版)
アミカス・キュリエ(アミカス・キューリー、アミカス・キュリィ、amicus curiae:正しくはアミークス・キュリアエと読む、ラテン語)は、個別事件の法律問題について、裁判所に情報または意見を提出する第三者。法廷助言人とも言われる。
- ^ “第三者意見募集制度(日本版アミカスブリーフ制度)の意義と活用の可能性”. (BUSINESS LAWYER (2021年6月28日). 2022年10月閲覧。
- ^ “動画配信巡る特許権訴訟 「第三者意見募集」初採用”. 日本経済新聞 (2022年9月30日). 2022年10月閲覧。
- 1 アミカス・キュリエとは
- 2 アミカス・キュリエの概要
アミカス・キュリエ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 03:18 UTC 版)
「アフガニスタン国際戦犯民衆法廷」の記事における「アミカス・キュリエ」の解説
大久保賢一(弁護士) アフガニスタン国際戦犯民衆法廷では弁護士を付さず、アミカス・キュリエ方式を採用して、被告人に代わって被告人の主張を述べる形を採った。 「ICTAにはなぜ弁護人がいないのですか?」という想定質問に対し、アフガニスタン国際戦犯民衆法廷のホームページには次のような回答が掲載されている。「もともと「裁判というからには弁護人が不可欠だ」という考え方には何ら根拠がありません。弁護人のいない法廷はいくらでもあります。」「歴史的には長い間、刑事訴訟は裁く者と裁かれる者の二面構造でした。江戸時代の奉行による裁判ドラマを思い出してください。当事者(検事と被告人)と裁判所という三面構造は近代的な法廷でようやく確立したものです。」
※この「アミカス・キュリエ」の解説は、「アフガニスタン国際戦犯民衆法廷」の解説の一部です。
「アミカス・キュリエ」を含む「アフガニスタン国際戦犯民衆法廷」の記事については、「アフガニスタン国際戦犯民衆法廷」の概要を参照ください。
- アミカス・キュリエのページへのリンク