アトラス・セントール
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/22 17:19 UTC 版)
アトラス・セントール(英語: Atlas-Centaur)はアメリカの使い捨て型軌道投入用ロケット。設計と製作はカリフォルニア州サンディエゴのジェネラル・ダイナミクス傘下のコンベアが行った。アトラスミサイルから派生したもので、アトラスロケット系統の一つである。1962年から1983年までの間の61回の打ち上げに利用された[1][リンク切れ]。 また、上段にセントールを乗せており、極低温燃料を利用した最初のロケットであった。セントールはロケットダイン製の2台のRL-10エンジンを搭載しており、液体水素(LH2)は華氏-473度、液体酸素(LO2)は華氏-320度であった。
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