アクションゲーム、シューティングゲーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/04 14:53 UTC 版)
「アイテム」の記事における「アクションゲーム、シューティングゲーム」の解説
アクションゲーム(アクションロールプレイングゲームを含む)やシューティングゲームにおいては、アイテムはアクションマップ上に置かれていたり隠されていたりすることが多く、敵を倒すことで落としていく場合もある。多くの場合、プレイヤーキャラクターをアイテムのグラフィックと重ねることによって手に入れることができる。 これらのアイテムは、手に入れると即座にその効果(ライフの回復、パワーアップなど)が一定時間または半永久的に発揮されるものと、手に入れると持ち物としてストックされて必要なときに使う、あるいは装備することができるものとがある。 この手のアイテムは、かつてはキャラクターの一種として扱われていた(→隠れキャラクター)。 アクションゲームやシューティングゲームに登場するアイテムには、主に次のようなものがある。 回復アイテム ライフや攻撃手段のエネルギーなどを回復する。 パワーアップアイテム 自機の攻撃力や耐久力、移動能力の強化、あるいは新たな攻撃手段の追加がなされる。 1UP(エクステンド) 残機を1つ(またはそれ以上)増やす。 キーアイテム 特定の場所を通過するために必要となる。典型的なイベントアイテム。 ボンバー(ボム) 広範囲(大抵は画面全域)を攻撃する。ストック出来る場合が多い。 マイナスアイテム 悪いことが起こる、または益に比べて不利益が大きいアイテム。大抵は回復やパワーアップの反転である。意図的に設置されることも多い。先駆けは、『いっき』の竹槍とされている。 その他 敵を全滅させる、敵の動きを止める、得点を増やすだけなど。
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