むじんとう

デジタル大辞泉

むじん‐とう〔‐タウ〕【無人島】

読み方：むじんとう

人が住んでいない島。⇔有人島。

[補説] 作品名別項。→無人島

むじんとう〔ムジンタウ〕【無人島】

読み方：むじんとう

《原題、(イタリア)L'isola disabitata》ハイドン作曲のイタリア語によるオペラ。全2幕。1779年にハンガリーのエステルハージ宮殿で初演。台本はピエトロ＝メタスタージオによる。大西洋の無人島を舞台とする作品。

むじん‐とう【無尽灯】

読み方：むじんとう

１ 油皿の油が減ると自然に補給され、燃え続けるように作られた灯明台。

２ 仏の教えが次々と伝わって尽きないことを、一つの灯火が無数の灯火になることにたとえていう語。

３ 仏前などに昼夜分かたずともすあかり。長明灯。

世界宗教用語大事典

むじんとう 【無尽灯】

仏教の法門をいう（人から人へと伝えられて尽きないから）。また昼夜不断に燃しておく長明灯のこと。