ほてい‐あおい〔‐あふひ〕【▽布▽袋×葵】
ほていあおい (布袋葵)
●熱帯アメリカが原産です。今では世界中に広く帰化しています。わが国へは明治時代の中頃に渡来しました。暖地の溝や水田、池などにふえてやっかいものとなっています。8月から10月ごろ、花茎に穂状花序をつけて、淡い紫色の花を横向きに咲かせます。上部の花弁にある黄色い斑点が印象的です。花序全体が1日で開花し、翌日には花茎が倒れて水中に沈みます。名前は、葉柄の基部が布袋(ほてい)さまのお腹に見立てたもの。
●ミズアオイ科ホテイアオイ属の常緑多年草で、学名は Eichhorniacrassipes。英名は Water hyacinth。
ミズアオイのほかの用語一覧
ホテイアオイ: | エイクホルニア・アズレア 布袋葵 |
ポンテデリア: | ポンテデリア・コルダータ ポンテデリア・コルダータ・アルビフローラ |
ミズアオイ: | 水葵 |
- ほていあおいのページへのリンク