びっくり‐みず〔‐みづ〕【びっくり水】
差し水
(びっくり水 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/27 05:30 UTC 版)
差し水(さしみず)は、麺類をゆでる際や豆類を煮る際や玄米を炊く際に、沸騰して吹きこぼれるのを防ぎ、仕上がりを調整するために加える冷水のことである。びっくり水(びっくりみず)とも呼ぶ。
- ^ “大豆を煮ていたら、泡が出てきて、困っています。洗剤が入っているのでは? - 商品 Q&A”. 生活協同組合ユーコープ. 2017年9月5日閲覧。
- ^ a b 渋沢 ひかり, 大石 恭子, 大田原 美保, 佐藤 瑶子, 香西 みどり (2021). “玄米炊飯の「びっくり炊き」におけるさし水が飯の性状に及ぼす影響”. 日本調理科学会大会研究発表要旨集 32: 16. doi:10.11402/ajscs.32.0_16 .
- ^ パスタのおいしいゆで方 日本パスタ協会サイト内
- ^ ふきこぼれ・差し水の科学。
- 1 差し水とは
- 2 差し水の概要
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