ないない

実用日本語表現辞典

無い無い

読み方：ないない

相手の発言に対して強く否定する際の表現。そんなことはあり得ない、といった意味合いで用いる。対義語として「あるある」が用いられることが多い。

（2012年3月19日更新）

デジタル大辞泉

ない‐ない【内内】

読み方：ないない

［名・形動］

１ 表立てないでひそかに、また、非公式に事を行うこと。また、そのさま。内密。うちわ。「—の約束」「—に処理する」

２ 物事の内部、内側。

「—の館(たち)のありさま」〈平家・四〉

［副］

１ 表面に出さないさま。ひそかに。内密に。うちわに。「私にだけ—知らせてくれた」

２ 心の中でひそかに思うさま。内心では。心の中では。「遭難したのではないかと—心配していた」

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ないない

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/02/22 05:10 UTC 版)

「江州弁」の記事における「ないない」の解説

〔湖東〕はい。承知・承諾の意を表す。かつて彦根の城下町特有の表現として有名だった（参考リンク）。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

ないない

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 01:44 UTC 版)

発音^(?)

な↗いない

名詞

内 内（ないない、うちうち）

1. 内輪の者だけで物事を行うこと。
2. 心の内。

副詞

内 内

1. （ないない、うちうち）密かに。こっそり。
2. （ないない）心の内で密かに思ったり感じたりするさま。

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「ないない」の例文・使い方・用例・文例

• このみっともないないなりをしては人前へ出られぬ