ドキシル
【仮名】どきしる
【原文】Doxil
極めて微小な脂肪様の粒子の中にドキソルビシンという抗がん剤が封入されたもの。通常のドキソルビシンと比べて、少ない副作用で高い効果が得られる可能性がある。ドキシルは、他の抗がん剤による治療でよくならなかった患者の卵巣がん、aids関連カポジ肉腫、多発性骨髄腫に対する治療に用いられている。他の抗がん剤と一緒に使用されることもある。他の種類のがんに対する治療薬としても研究されている。ドキシルはアントラサイクリン系の抗腫瘍抗生物質の一種である。「doxorubicin hydrochloride liposome(塩酸ドキソルビシンリポソーム)」、「evacet」、「dox-sl」、「lipodox」とも呼ばれる。
【原文】Doxil
極めて微小な脂肪様の粒子の中にドキソルビシンという抗がん剤が封入されたもの。通常のドキソルビシンと比べて、少ない副作用で高い効果が得られる可能性がある。ドキシルは、他の抗がん剤による治療でよくならなかった患者の卵巣がん、aids関連カポジ肉腫、多発性骨髄腫に対する治療に用いられている。他の抗がん剤と一緒に使用されることもある。他の種類のがんに対する治療薬としても研究されている。ドキシルはアントラサイクリン系の抗腫瘍抗生物質の一種である。「doxorubicin hydrochloride liposome(塩酸ドキソルビシンリポソーム)」、「evacet」、「dox-sl」、「lipodox」とも呼ばれる。
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