つうじ

デジタル大辞泉

つうじ【通じ】

読み方：つうじ

１ 他人の考えや言うことの意味を悟ること。わかり。「—が早い」

２ 大便を排泄(はいせつ)すること。便通。「二日間—がない」

つう‐じ【通事／通詞／通辞】

読み方：つうじ

［名］(スル)

１ 通訳。特に、江戸時代、外国貿易のために平戸・長崎に置かれた通訳兼商務官。唐通事・オランダ通詞があった。通弁。

２ 民事訴訟で、言葉の通じない陳述人のために通訳を行う者。刑事訴訟では通訳人という。

３ 間に立って取り次ぐこと。また、その人。

「お手が鳴らば猫までに—させよ」〈浮・男色大鑑・八〉

日本語活用形辞書

通じ

読み方：つうじ

ザ行上一段活用の動詞「通じる」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

通じる  » 「通じる」の意味を調べる

通じ

読み方：つうじ

サ行変格活用の動詞「通ずる」の連用形。

終止形

通ずる  » 「通ずる」の意味を調べる

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名字辞典

通詞

名字	読み方
通詞	つうじ

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Weblio日本語例文用例辞書

「つうじ」の例文・使い方・用例・文例

• 彼は日本の演劇にたいへんつうじている。
• 彼は昨日はふつうじゃなかった。
• 彼に電話したんだけど、話し中でつうじなかった。
• 原野をつうじてアメリカ先住民によってうがたれた小道