ちくじよびだしとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > ちくじよびだしの意味・解説 

ちくじ‐よびだし【逐次呼(び)出し】

読み方:ちくじよびだし

シーケンシャルアクセス


逐次呼び出し

読み方:ちくじよびだし
別名:シーケンシャルアクセス順次アクセス順呼び出し
【英】sequential access

逐次呼び出しとは、磁気テープなどの記憶媒体アクセスする際の方法のひとつで、保存されているデータ記録開始位置から順番読み込んだり、新たにデータ保存する際に、先頭から順番書き込むことである。

逐次呼び出しでは、インデックス作成することにより、目的データまで効率的にたどりつくことができるようになる。ただし、インデックスない場合は、ビデオテープ早送りするように、目的データ部分まで順を追って探す必要がある

なお、逐次呼び出しに対して記憶媒体特定の部分データ保存したり、あるいは、目的部分だけを読み出す方法は「ランダムアクセス」と呼ばれCDDVDなど用いられる方法である。

外部記憶装置のほかの用語一覧
テープ:  テープストリーマ  8mmデータカートリッジ  Travan  逐次呼び出し
リムーバブルメディア:  エクステント  イジェクト  インデックスホール


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ちくじよびだし」の関連用語

1
逐次呼出し デジタル大辞泉
100% |||||


ちくじよびだしのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ちくじよびだしのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2024 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリ逐次呼び出しの記事を利用しております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS