ずぞうとは? わかりやすく解説

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ず‐ぞう〔ヅザウ〕【図像】

読み方:ずぞう

諸仏の像や曼荼羅(まんだら)などの図様描き示したもの。多く白描描かれるところから白描図像ともいう。

何らかの主題象徴を担う画像キリスト教におけるイコンなど。


ずぞう 【図像】

密教で、曼荼羅仏像供養具などの図様描き示した図をいう。西洋ではイコノグラフィ(icono graphy英=図像学)が一六世紀頃から始まり一九世紀になるとキリスト教のものが盛んになった。仏教のはそれよりはるかに早く中国から日本伝わった図像は平安時代に図像集になっている。→ 密教 儀軌



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