じょさい

実用日本語表現辞典

除災

読み方：じょさい

災厄を取り除く、という意味の語。厄除け。「除災招福」のような言い方で用いられる。

（2021年1月7日更新）

デジタル大辞泉

じょ‐さい【助祭】

読み方：じょさい

カトリック教会の聖職者の位の一。司祭の次の位。

じょ‐さい【如才／如^▽在】

読み方：じょさい

［名・形動］《2が原義》

１ 気を使わないために生じた手落ちがあること。また、そのさま。手抜かり。多く、下に否定の語を伴って用いる。

「お前に—は有るまいけれど」〈一葉・十三夜〉

「これは御—でございます」〈滑・膝栗毛・二〉

２ 《「論語」八佾(はちいつ)の「祭ること在(いま)すが如くし、神を祭ること神在(いま)すが如くす」から》（如在）眼前に神・主君などがいるかのように、謹みかしこまること。にょざい。

「日を逐うて—の霊殿を仰ぐ」〈謡・松尾〉

[補説] 「さい」は「在」の漢音。誤って「如才」とも書いた。

じょ‐さい〔ヂヨ‐〕【除災】

読み方：じょさい

災いを除くこと。災禍をとりのけること。「—招福」

世界宗教用語大事典

じょさい 【助祭】

カトリック教会で司祭に次ぐ聖職者。