じょうぎ腕とは? わかりやすく解説

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じょうぎ腕

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/24 01:57 UTC 版)

じょうぎ腕(じょうぎわん、Norma Arm)は、銀河系銀河核から放射状に伸びる渦状腕の1つである[1]。じょうぎ腕の内側の部分は、狭い意味でのじょうぎ腕である。外側の部分は、はくちょう腕とも呼ばれ、ペルセウス腕の外側に位置する[1]。じょうぎ腕の半径は15.5 ± 2.8キロパーセクである。地球から見るとじょうぎ座の方角に見えることから、この名前が付けられた。




  1. ^ a b c Churchwell, Ed; Babler, Brian L.; Meade, Marlin A. (2009). “The Spitzer/GLIMPSE Surveys: A New View of the Milky Way” (pdf). Publications of the Astronomical Society of the Pacific 121: 213-230. Bibcode2009PASP..121..213C. doi:10.1086/597811. http://www.astro.wisc.edu/sirtf/Churchwell_2009.pdf. 


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