しんしゅつ

デジタル大辞泉

しん‐しゅつ【侵出】

読み方：しんしゅつ

［名］(スル)他の勢力範囲内にまで入り込むこと。「他の候補者の地盤に—する」

しん‐しゅつ【新出】

読み方：しんしゅつ

［名］(スル)初めて出てくること。「四年生の教科書に—する漢字」

しん‐しゅつ【浸出】

読み方：しんしゅつ

［名］(スル)物を液体の中につけたときに、その物質の成分が溶け出ること。また、溶け出させること。「生薬の成分を溶剤に—させる」

しん‐しゅつ【^×滲出】

読み方：しんしゅつ

［名］(スル)

１ 液体が外ににじみ出ること。

「地の細孔から—する乳汁(にゅうじゅう)によって養われて」〈寅彦・ルクレチウスと科学〉

２ 炎症によって血管壁や組織の性質が変化して、血液や組織液が血管外にしみ出ること。

しん‐しゅつ【進出】

読み方：しんしゅつ

［名］(スル)進み出ること。新しい方面や分野に進み出て、活動領域を広げること。「準決勝に—する」「海外市場へ—する」

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しんしゅつ

出典:『Wiktionary』 (2021/11/09 09:35 UTC 版)

同音異義語

しんしゅつ

• 【侵出】:
• 【新出】:
• 【浸出】:
• 【滲出】:
• 【進出】: