さんようどうとは? わかりやすく解説

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さんよう‐どう〔サンヤウダウ〕【山陽道】

読み方:さんようどう

[一]五畿七道の一。現在の中国地方瀬戸内海側。播磨(はりま)・美作(みまさか)・備前備中(びっちゅう)・備後(びんご)・安芸(あき)・周防(すおう)・長門(ながと)の8か国。また、この国々を結び、京から大宰府(だざいふ)に至る街道のこと。せんようどう。

[二]山陽自動車道の略称。

山陽道の画像
山陽道の8か国

山陽道 (さんようどう)

都から中国地方瀬戸内海側を通り関門海峡へつながる道です。役人民衆が通る以外に中国朝鮮半島からの使いが都へ行くために通る道でした。そのため、瓦ぶきで白壁駅家[うまや]が造られました。

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