さくらそうとは? わかりやすく解説

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さくら‐そう〔‐サウ〕【桜草】

読み方:さくらそう

サクラソウ科多年草低湿地自生根際につき、楕円形で、縁が浅く裂けている。初春花茎出し桜の花似た紅紫色の5弁の花を数個開く。観賞用に栽培され多く品種がある。

サクラソウ科サクラソウ属植物の総称野生のものには紫色の花が多いが、園芸品種には白・黄・紅などいろいろある。《 春》「葡萄(ぶどう)酒の色にさきけり—/荷風」→プリムラ


さくらそう 【桜草】

サクラソウ科サクラソウ属とは全く関係がない。ギリシア神話では、許嫁失った青年悲嘆死し桜草になったとする。イギリスでは弔花あるいはを飾る花にしている。花言葉は「青春」「若者」。

さくらそう (桜草)

Primula sieboldii

Primula sieboldii

Primula sieboldii

Primula sieboldii

Primula sieboldii

Primula sieboldii

Primula sieboldii

わが国各地をはじめ、朝鮮半島中国東北部それに東シベリア分布してます。山地河原などのやや湿ったところに群生し、高さは2030センチになりますには長い葉柄があり根生して、表面にしわがあります4月から5月ごろ、花茎伸ばして散形花序をだし、紅紫色白色の花を咲かせますわが国サクラソウ属代表種です。野生種産地因む品種名つけられています。写真は、上・中1が「赤城(あかぎ)」、中2が「榛名(はるな)」、中3が「武尊(ほたか)」、中4が「浮間白(うきましろ)」、中5が「平方白(ひらかたしろ)」。
サクラソウ科サクラソウ属多年草で、学名Primula sieboldii。英名はありません。
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桜草

読み方:さくらそう

  1. 若き日の楽み、又は愛の心の願といふ意味に使ふ。〔花言葉
  2. 〔花言〕青年時代の意。

分類 花言葉

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