ごそ‐ごそ

デジタル大辞泉

ごそ‐ごそ

［副］(スル)質のかたい、こわばったものなどが触れ合う音を表す語。また、そういう音を立てて、しきりに物事をするさま。「押し入れの中を—（と）かき回す」「のりが効きすぎて浴衣が—（と）する」

四日市市四郷地区方言

ごそごそ

方言	共通語・該当漢字	語意解説または【使用例】
ごそごそ	がさがさ	（衣類などが）大きすぎて緩い状態

大阪弁

ぐすぐす、ごそごそ

大阪弁	訳語	解説
ぐすぐす、ごそごそ	ぐさぐさ	物が空間しっかりとはまっておらず、ゆるい様。この釘ぐすぐすやな。

奥豊後の言葉

ごそごそ

[意]さっさと[例]そんくれんこたあ、ごそごそかじめっしまいなあ(そのくらいのことは、さっさと片付けてしまいなさい)
※情報提供：緒方・みっこさ

Weblio日本語例文用例辞書

「 ごそごそ」の例文・使い方・用例・文例

• 隣の部屋で夜遅くまでおきてごそごそする音がする。
• 暗がりの中をごそごそ手探りして眼鏡を探した.
• 彼は茂みの中でボールをごそごそ捜し回った.
• 彼らは真っ暗闇でごそごそ探った
• ごそごそ音がする
• ごそごそ(うごめく)
• (物が)ごそごそ触れ合う