こしょく

実用日本語表現辞典

個食

読み方：こしょく

(1)一人分の分量を個別に取り分けた、またはパッケージした食品。家族でひとつの皿や鍋をつつく食のあり方と、しばしば対比される。
(2)食事を一人で取ること。家族団欒の場としての食事の喪失という観点で言及されることが多い。

（2012年10月2日更新）

デジタル大辞泉

こ‐しょく【個食】

読み方：こしょく

１ （「孤食」とも書く）家庭で、家族が団欒(だんらん)することなく、一人で食事をすること。また、一人一人がばらばらの時間に食事をとること。→共食2

２ 一人分や一食分に小分けされた食事のこと。「—用総菜パック」

こ‐しょく【古色】

読み方：こしょく

古めかしい色合い。古びた趣。

こ‐しょく【小食】

読み方：こしょく

１ 食べる量の少ないこと。しょうしょく。

２ 間食。