こがね虫とは? わかりやすく解説

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こがねむし【こがね虫】

読み方:こがねむし

金子光晴詩集大正12年(1923)刊。大正8年1919)年から翌年にかけて英国ベルギー放浪した際の作品推敲したもの高踏派的な象徴詩注目浴びた


こがね‐むし【黄金虫/金子】

読み方:こがねむし

甲虫目コガネムシ科昆虫体長約2センチ。体は広卵形で、背面は強い光沢のある濃緑色または紫紅色。夏に出現し広葉樹食する。《 夏》「落ちしまま翅(はね)はみ出せる—/正雄」

甲虫目コガネムシ科昆虫総称。体は頑丈背面丸く高まり金属光沢をもつものが多い。幼虫土中にすみ、地虫(じむし)とよばれる植物のを食うコガネムシ・カブトムシ・ドウガネブイブイなどと、動物の糞(ふん)を食うダイコクコガネ・タマオシコガネなどとに大別される

[補説] 書名別項。→黄金虫 →こがね虫




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