こうぜんのきとは? わかりやすく解説

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こうぜん‐の‐き〔カウゼン‐〕【×浩然の気】

読み方:こうぜんのき

《「孟子公孫丑上から》

天地みなぎっている、万物生命力活力の源となる気。

物事とらわれないおおらかな心持ち。「—を養う」


こうぜんのき 【浩然の気】

孟子公孫丑上』に「我善く吾が浩然の気を養う」とあるのによる。天地間に充満している非常に大きく強い気(至大至剛の気)をいう。自分行動正しいと、この気が身中満ち不屈の道徳的勇気となるとする。浩気とも。明け方近く清澄な大気をも意味し呼吸法とも関係し修養ともされる



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