ぎんざNOW!
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『ぎんざNOW!』(ぎんざナウ)は、1972年10月2日から1979年9月28日までTBSテレビ(以下、TBS)で生放送された、素人参加型の情報バラエティ番組である。司会のせんだみつおが大人気となったほか、後に著名となったお笑いタレントやミュージシャンが無名・素人時代に度々出演していたことでも知られている。
注釈
- ^ なお、関西地区では腸捻転時代の朝日放送はもとより、1975年4月の腸捻転解消後も、毎日放送では一切放送されなかった。
- ^ 銀座三越の駐車場に隣接した三越別館2階にあった。TBSが同所の優先使用契約を結んでいたことから、基本的にTBSの番組で使われることが多かったが、一部東京12チャンネルの番組収録に使われることもあった。
- ^ 「ラブヘアー」は、当時花王石鹸のヘアケア製品「カオーフェザー」のCM最後のジングル「♪ラブヘアー カオーフェザー」から流用(1975年まで一部製品を除き使用していた)。
- ^ ニッポン放送『ザ・パンチ・パンチ・パンチ』の初代パンチガール。
- ^ テレビ高知・テレビ山梨や放送当時フジテレビ系列・NET→テレビ朝日系列(後者は1978年9月まで)とのクロスネット局だったテレビ山口でも放送。
- ^ 山形テレビは放送当時、NET→テレビ朝日系列(1975年4月 - 1980年3月)とのクロスネット局だった。
- ^ a b 『コサキン漫画 ヤギ』(詳しくは#関連書籍を参照)ではアゴ勇が第6代として明記されたが、アゴの公式プロフィールでは第7代となっている。また、ラジオ番組『コサキンDEワァオ!』2002年5月8日放送分で桂雀々(「コメディアン道場」では「花より団子」として出演)がゲスト出演した際に雀々が「第6代チャンピオン」として紹介された[8]。出典のリンク先作者は、同番組公式書籍『コサキンのシュポ本』(2002年11月、興陽館発売。ISBN 4-8772-3138-2)にも制作協力しており、同書籍内「コサキン年表」にも掲載されている。
- ^ 『コサキン漫画 ヤギ』(詳しくは#関連書籍を参照)掲載の「素人コメディアン道場歴代チャンピオン一覧」では、番外として扱われている(「ありがとうの小林クン」と明記)。
出典
- ^ 日本民間放送連盟(編)『月刊民放』第2巻第12号、日本民間放送連盟、1972年12月15日、23頁、NDLJP:3470881/13。
- ^ "素人参加バラエティの草分け『ぎんざNOW!』を語ろう(3/4)". 週刊現代. 2018年1月1日. p. 3. 2023年8月31日閲覧。
- ^ "4月のイチ押し番組(2005年)". TBSチャンネル. 2005年3月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2005年3月28日閲覧。
- ^ "TBSチャンネル2005年4月番組表" (PDF). TBSチャンネル. 2005年11月11日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2005年11月11日閲覧。
- ^ "TBSチャンネル週間番組表(2005年4月25日 - 5月1日)". TBSチャンネル. 2005年4月19日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2005年4月19日閲覧。
- ^ "2番組詳細情報 - ぎんざNOW!". TBSチャンネル. 2006年2月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2006年2月19日閲覧。
- ^ 編成上は45分とされたが、実際には17:55までの40分。
- ^ "『帰ってきたコサキン年表』(2002年4月から6月放送分)". 2010年9月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年9月16日閲覧。[信頼性要検証]
- ^ a b 外部リンク(TBSチャンネルの番組情報ページ)を参照。
- ^ オフィス・トゥー・ワン沿革 ※オフィス・トゥー・ワンのウェブサイトより。
- ^ 読売新聞社『読売新聞』縮刷版(1976年10月9日 - 1979年9月29日)ラジオ・テレビ欄
- 1 ぎんざNOW!とは
- 2 ぎんざNOW!の概要
- 3 歴代出演者
- 4 しろうとコメディアン道場
- 5 脚注
固有名詞の分類
- ぎんざNOWのページへのリンク