がらみ

デジタル大辞泉

がらみ【絡み／^×搦み】

読み方：がらみ

［接尾］

１ 年齢や値段を表す数詞に付いて、だいたいその見当、その前後であるという意を表す。「五十—の男」「千円—の品」

２ 名詞に付いて、そのものをくるめて、それと一緒に、の意を表す。「袋—売る」

「刀を取りて、鞘—うたんとす」〈甲陽軍鑑・二〇〉

３ 名詞に付いて、それと密接に関連していることを表す。「派閥—の人事」

隠語大辞典

挧み

読み方：からみ，がらみ

1. 見当、前後といふこと。一円五十銭がらみなどいふ。
2. 百円内外とか、五十円内外とかいふ時をいふ。がらみは内外の意味。〔相場語〕
3. 百円内外とか、五十円内外とかいふ。時をいふ。がらみは内外の意味。
4. 内外の意、値段を示す場合にのみ使用する。
5. 前後の意、百円搦みといえば百円前後のこと。

分類 相場、相場語

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「がらみ」の例文・使い方・用例・文例

• 彼はしがらみの中で少年時代を過ごします
• 宗教がらみの裁判で、野心的な弁護士は教団の指導者の代理をする。
• 30がらみの.
• この世にはさまざまなしがらみがあって, それから容易に自由になるわけにはいかないものだ.
• 振り返ったら, 男の子が泣きじゃくりながらみんなの尻についてきていた.
• しがらみという,川の流れをせき止める囲い
• しがらみを設けて,流れをせき止める
• 仕事がらみの夕食
• 仕事がらみの昼食