がらがら‐へび【がらがら蛇】
がらがら蛇
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 00:54 UTC 版)
かつて「赤蛇」「青蛇」と呼ばれる2人の人物がリーダーを務め、南関東一帯に悪名を轟かせた最凶最悪の集団。他のチームへの襲撃・吸収を経て南関東全域を支配する巨大な組織へと成長を遂げて行く中で、主に抗争や犯罪の指揮を「青蛇」が、バイクや仲間内の相談事などを「赤蛇」が担う形をとり始め組織内部の二極化が進むこととなる。また巨大となった組織は支部同士で相打つ事態となるなど統率が取れなくなってゆく。 やがて、リーダーの1人である赤蛇が「走り」を基本とするメンバーを引き連れ「がらがら蛇」から分裂、「輪蛇」を結成する。これを裏切り行為とした青蛇は「がらがら蛇」を率いて「輪蛇」の壊滅を図り、「輪蛇」も自らの自由を得るために「がらがら蛇」との抗争に応じ、「一年戦争」と呼ばれる抗争の果てに、ついに「がらがら蛇」は壊滅した。 その後、「がらがら蛇」の残党は輪蛇への復讐を狙って虎武羅へ寄生を図るなど様々な策謀をめぐらしていく。
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