かざんいんながちかとは? わかりやすく解説

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かざんいん‐ながちか〔クワザンヰン‐〕【花山院長親】

読み方:かざんいんながちか

[1346ころ 〜1429]南北朝室町時代学者歌人。号、耕雲右大臣新葉和歌集編纂(へんさん)に従事したといわれる。著「耕雲千首」「耕雲口伝」「耕雲紀行」など。


花山院長親

読み方:かざんいん ながちか

室町前・中期公卿歌人内大臣家賢の子。字は子晋、号は耕雲法名明魏権中納言文章博士等を歴任従一位内大臣に進む。博覧の聞が高く歌道にも通じ南朝遣臣でありながら室町将軍家にも厚遇された。『耕雲口伝』等数多く家集著作がある。正長2年(1429)歿。


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