お待ち

実用日本語表現辞典

お待ち

読み方：おまち
別表記：御待ち

「待つ」の連用形に丁寧表現の「お」をつけた言い方。相手が待っている・待機している様子を（敬意を込めて）表現する場合などに用いられる。

「お待ち」の語を含む表現の例としては「番号札666番でお待ちのお客様～」というような言い方が挙げられる。ちなみに連用形は名詞として扱われる場合が多々ある。

注文された品物を差し出す・提供するような場合には「お待ちどおさま（お待ち遠様）でした」と言い添えられる場合が多い。略して「お待ち」とのみ言う場合も多々ある。

（2017年4月21日更新）

丁寧表現の辞書

お待ち

読み方：おまち

名詞「待ち」に、接頭辞「お」がついたもの。

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「お待ち」の例文・使い方・用例・文例

• 担当者に相談しますのでしばらくお待ち下さい
• 中へどうぞ，お待ちしておりました
• 数分間お待ちいただけますか
• お待ちください．そちらの課におつなぎします
• そのままお待ちください．電話を転送しますから
• ちょっとお待ちください
• 電話を切らずにお待ちください．今お回ししますので
• ホテルのロビーでお待ちします
• お部屋のご用意ができるまでどうかお待ち下さい
• お待ち下さい，彼があなたの処方薬を用意してくれます
• 日本の首相についてどういうご意見をお待ちですか
• 月曜の10時にお待ちしております
• いついらしてもお待ちしています
• 明日あなたのお越しをお待ちしております
• ぜひこの機会に皆様のご参加をお待ちしております
• 姫達が心より皆様のご来店をお待ちしております
• 全スタッフが笑顔で心より、みなさまのお越しをお待ちしております
• 是非モニターの皆様のご意見をお待ちしております
• 皆様の情報をお待ちします
• キリ番ゲットした方のご連絡をお待ちしております