うんすいとは? わかりやすく解説

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うん‐すい【雲水】

読み方:うんすい

《「行雲流水」の略》

定めなく行き流れてやまないように、一所とどまらない自由な人。また、そのような境涯

行方定めない諸国行脚する修行の僧。雲水僧。雲衲(うんのう)。

雲水の画像

うんすい 【雲水】

行雲流水浮雲流水の略で、仏教行脚僧をいう。この僧の衲衣袈裟)をに、袂を例え行脚僧を雲衲袂、略して雲衲ともいう。→ 行脚

雲水

読み方:うんすい

  1. 無銭にて旅行をすることをいふ。托鉢しながら行脚する僧侶のことを雲水といふから来た。豊千禅師の偈に「一身如雲水悠々去来。」とある。
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