いろごのみとは? わかりやすく解説

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いろ‐ごのみ【色好み】

読み方:いろごのみ

情事を好むこと。また、その人好色漢

恋愛情趣をよく解すること。また、その人

「—といはるるかぎり、五人」〈竹取〉

風流風雅な方面関心理解があること。また、その人

「かの賢き—に仰せ合はせ給ひて、筑波集とていみじき様々の姿を尽くして集め置き給へる」〈ささめごと

遊女などを買うこと。また、その遊女

主なき女をよびて、料足取らせて逢ふ事を—といふなり」〈伽・物くさ太郎


いろごのみ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 05:11 UTC 版)

いろごのみは、日本人の心性をあらわす用語概念の一。近代では折口信夫によってつよく提唱され、その思想体系のなかで重要な位置を占めるものとして扱われた。




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