『Force』におけるシグナム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/24 07:59 UTC 版)
「ヴォルケンリッター」の記事における「『Force』におけるシグナム」の解説
一等空尉に昇進している。第23管理世界「ルヴェラ」において、違法研究施設襲撃、ディバイダー996と銀十字の書の強奪、現地の聖王教会破壊及びシスター殺害の容疑が掛かったトーマの捜索中、フッケバイン一家のサイファーと遭遇する。指名手配の犯罪者というだけでなく、個人的にも因縁ある相手であった彼女を捕縛するため戦闘開始。剣の勝負ではサイファーを圧倒したものの、ディバイダー944のリアクト形態「ケーニッヒ・リアクテッド」を起動され、「ゼロエフェクト」と病化「対鋼破蝕」の前に形勢は逆転。レヴァンティンを容易く砕かれ成す術なく敗北し、全身を切り刻まれた上に串刺しにされ、意識不明の深刻な状態に陥る。内臓だけでなく背骨も断たれた重症だったが、後に意識を取り戻すと「有事に動けなければ役職が泣く」との思いからまだ一ヶ月は要入院な状態ながらも強引に転院手続きという形を取って退院し、主治医のシャマルの監視付きという条件で特務六課へ復帰した。修復されたレヴァンティンにも一応「魔導殺し」対策が施された。 復帰してしばらく経った頃、CW-ADXラプターを奪取しに現れたグレンデル一家との戦いに横槍を入れてきたサイファーと再戦。AEC武装「グラディエイター」で戦いに臨み、今度は逆にサイファーを追い詰め逃亡させた。ただしサイファーは未だ全力を出し切っておらず、序盤の様子見が互いに終わったという様相。
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