『言語學序説』(1943年7月、星野書店)
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「泉井久之助」の記事における「『言語學序説』(1943年7月、星野書店)」の解説
本著は新村出の名で刊行されているが、泉井の言によれば、これが自身の「処女出版」だという。(崎山理、「日本語学者列伝」、日本語学、2014年3月号参照)なお出版は昭和十八年 (1943) 七月十五日だが、巻末507頁(補遺)には、「昭和八年(1933)二月稿」と見える。また「序文」には、「筆録に修訂に校正に、京都帝国大學文學部の泉井久之助助教授および松平千秋講師から並々ならぬ助力を受けたことに対して私は深甚なる感謝の意を表する。」とある。
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