「昭和5年型」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/09 08:32 UTC 版)
「南海2001形電車」の記事における「「昭和5年型」」の解説
1930年の2次車12両を「昭和5年型」と呼ぶ(311 - 317・921 - 925)。構造は昭和4年型と変わらないが、屋根が浅くなりこれに伴い前面水切りのRもゆるくなって軽快感が増している。このグループは当初311 - 313・921 - 924が日本車輌製造で、314 - 316が川崎車輛で新造されたが、1931年に1次車の309・916が事故焼失したため、1932年に田中車輛にて2次車の追加として317・925を新造し補充を行っている。
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