Әに関する諸事項
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 18:01 UTC 版)
ドンガン語では、1932年から1953年までラテン文字表記用の拡張文字として使用された。1953年からはキリル文字表記用の拡張文字として使用されている。[ə]を表す。 アゼルバイジャン語は、1940年にラテン文字表記からキリル文字表記に改められた。1991年に、再びラテン文字の復活が決定され、2003年からキリル文字による表記は廃止された。(アゼルバイジャン語の項から趣意を抜粋) タタール語は、1939年にラテン文字表記からキリル文字表記に改められた。1999年に、再びラテン文字の復活が決定され、2001年から実行に移されたものの、ロシア連邦上院により「ロシアの言語はキリル文字である必要がある」と規定され移行は進んでいない(タタール語の項から趣意を抜粋) トルクメン語は伝統的にアラビア文字で書かれてきたが、ソビエト連邦時代にはキリル文字を使用した。1991年に独立した後、ラテン文字の正書法が制定され、移行が進められている(トルクメン語の項から趣意を抜粋)。 チワン語では、1957年から1981年までラテン文字表記用の拡張文字として使用された。短母音の[a]を表した。1981年以降はaeと綴る方法に改められた。
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