アルファ‐グルコシダーゼ【α-glucosidase】
読み方:あるふぁぐるこしだーぜ
α-グルコシダーゼ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/22 00:14 UTC 版)
α-グルコシダーゼ(α-glucosidase; EC 3.2.1.20)は糖のα-1,4-グルコシド結合を加水分解する反応を触媒する酵素。α-1,4-グルコシド結合を持つ代表的な糖である麦芽糖(マルトース)もこれによって分解されるため、マルターゼ(maltase)とも呼ばれる。アグリコンとして各種アルキル基やアリール基を持つものも基質とする[1]。
- ^ a b α-グルコシダーゼ、『生物学辞典』、第4版、岩波書店
- ^ 三浦理代, 五明紀春「市販香辛料のα-アミラーゼ活性およびα-グルコシダーゼ活性に及ぼす影響」『日本食品科学工学会誌』第43巻第2号、日本食品科学工学会、1996年2月、157-163頁、doi:10.3136/nskkk.43.157、ISSN 1341027X、NAID 10007506430。
- 1 α-グルコシダーゼとは
- 2 α-グルコシダーゼの概要
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