Mr.Children TOUR 2011 "SENSE" 概要

Mr.Children TOUR 2011 "SENSE"

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/16 15:48 UTC 版)

概要

2011年2月〜5月にかけてアルバム『SENSE』を引っ提げて行われたツアー『Mr.Children Tour 2011 "SENSE"』を映像化した作品。本作には、5月に開催されたさいたまスーパーアリーナ公演の模様が収録されており、Mr.Childrenの映像作品では初めてのBlu-ray Disc版がリリースされた[注 1]。また、本ツアーより小林武史がキーボードに加え、コーラスを担当することになった。

東日本大震災の影響により大阪(3月12日・13日)、和歌山(3月20日・21日)、仙台(3月26日・27日)、盛岡(4月23日・24日)の4会場8公演が延期となった。後に大阪と和歌山の振替公演が5月14日・15日に京セラドーム大阪で開催されたが、仙台と盛岡公演は中止となった。

ツアーを再開した4月2日の真駒内セキスイハイムアイスアリーナより「かぞえうた」がセットリストに追加され[1]、石川までの6公演は1曲目が「NOT FOUND」から「蘇生」に変更されている。新アルバムからは「ハル」「」のみ演奏されなかった。

発売に先駆けて、2011年11月1日から11月22日まで「花 -Mémento-Mori-」「I」「ロックンロールは生きている」「擬態」の4曲が公式サイトにてフル視聴することができた。現在、この4曲はYouTubeのトイズファクトリー公式チャンネルで公開されている。なお、「ロックンロールは生きている」はMr.Children公式チャンネルでも公開されている。

チャート成績

2011年12月5日付けオリコン週間ランキングで、DVD及びBlu-ray共に総合首位となり、男性アーティスト初となるDVD&Blu-ray2冠達成となった[2]

演奏


注釈

  1. ^ トイズファクトリーでは初のBDによるライブビデオで、BD商品は『COSMONAUT』(BUMP OF CHICKEN)に続き2本目。

出典






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