M32 戦車回収車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/11 18:09 UTC 版)
参考文献
- 朝雲新聞社 '74自衛隊装備年鑑
- 上田信:著『戦車メカニズム図鑑』(ISBN 978-4876871797) グランプリ出版 1997年
- スティーヴン・ザロガ:著 岡崎淳子:訳『オスプレイ・ミリタリー・シリーズ 世界の戦車 イラストレイテッド 5 シャーマン中戦車 1942‐1945』(ISBN 978-4499227292) 大日本絵画 2000年
- スティーヴン・ザロガ:著 武田 秀雄:訳『オスプレイ・ミリタリー・シリーズ 世界の戦車 イラストレイテッド 19 M26/M46パーシング戦車 1943-1953』(ISBN 978-4499228022) 大日本絵画 2003年
- スティーヴン・ザロガ:著 三貴雅智:訳『オスプレイ・ミリタリー・シリーズ 世界の戦車 イラストレイテッド 29 M4(76mm)シャーマン中戦車 1942‐1965』(ISBN 978-4499228473) 大日本絵画 2004年
- スティーヴン・ザロガ著『オスプレイ・ミリタリー・シリーズ 世界の戦車 イラストレイテッド 36 M3リー&グラント中戦車 1941‐1945』(ISBN 978-4499229586) 大日本絵画 2008年
- 『グランドパワー 2013年 09月号別冊 M4シャーマン戦車 Vol.4 [派生型/戦域別写真集]』ガリレオ出版 2013年
- U.S.ARMY Technical manuals
- TM 9-738 Tank Recovery Vehicles M32, M32B1, M32B2, M32B3, M32B4 (9 Dec 1943)
- TM 9-1750, 1750A,B Ordnance Maintenance: Power train unit for medium tanks M3, M4 and modifications
- TM 9-2800-1,Vehicle, Tank Recovery, M32 Series(February 1953)
- Supply Catalog SNL-G-185,6,7,8
- TM 9-7402 M74 Recovery Vehicle (1956)
- TM 9-7403-2 M74 Recovery Vehicle Misc. Components (1956)
- ^ a b 吊上移動状態での最大値
- ^ "PrimeMover"とは直訳すれば「原動力」だが、ここでは「動力付牽引車」を意味する。これらの車両を英語的に正確に表記する場合は「full-tracked artillery prime mover(全装軌式動力付砲兵牽引車)」となるが、軍事用語としては単に"PrimeMover"とのみ書かれることが多い
- ^ 最も顕著な改良点は、吊下作業中にクレーンが曲がってしまう事故が起きたことに対応するため、クレーンを構成する部材が直径4.5インチ(11.4cm)の鋼鉄製円柱から直径5.5625インチ(14.13cm)の鋼鉄製肉厚円柱に変更された点である
- ^ a b c これらの画像の車両はいずれもイスラエルのM1/M50スーパーシャーマンを回収車として改造した車両である
- ^ マウント部分を鋼板で塞いでいる車両の写真もある
- ^ 車載機銃に限らず武装に関しては搭載していない車両も多く、戦後の使用車両はほとんどが武装していないが、イスラエル国防軍の車両を始め車載機銃も含めて武装している記録写真も多く存在する
- ^ M4A4型は生産数の大半がイギリス軍に供与されたが、英国ではM4戦車の回収型としては独自に改装した車両を装備していたため、本車は提供されていない
- ^ M32A1B1の可能性あり
- ^ ウインチはそのまま搭載されている
- ^ イギリス軍がM4中戦車を独自に装甲回収車両に改造した Sherman ARV I、及びSherman ARV IIが存在する
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