KEYBOARDMANIA ゲームモード

KEYBOARDMANIA

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/13 15:16 UTC 版)

ゲームモード

KEYBOARDMANIA2ndMIX公式サイトより[4]

LIGHT(2ndMIX以降)
半分の1オクターヴ(12鍵盤)で行うモード
LIGHT+(1stではNORMAL)
通常のプレイモード
REAL
実際の譜面に近いプレイスタイルを要求される上級者向けモード。
FREE MODE
ゲームオーバー無しの練習モード。DOUBLEモード時選択できる譜面はLIGHT+,REAL
PRESSURE(2ndMIX以降)
規定の曲順で楽曲を演奏する上級者用モード。グルーヴゲージが100%の状態からスタートし、ステージ終了時に1目盛りでも残っていればクリアとなるが、ゲージは減少するのみで回復は一切しない、特殊なものになる。

ハードウェア

システム基板

beatmaniaIIIpop'n music4以降、ParaParaParadiseと同じシステム基板『FireBeat』を使用する。ホイールや鍵盤の付属部品がなくなったら、修理不可能になる。RTC維持のために基板内に電池が含まれており、万が一電池切れを起こしても電池交換をすれば復旧は可能である。

家庭用ゲーム版コントローラ

  • KEYBOARDMANIA専用コントローラ
PS2版の1stと同梱版として発売。後に単体版が発売される。PS2のボタン数では足りないためUSB接続となる。このため、PS2版は純正のコントローラ(DUALSHOCK 2など)では遊べない。

作品リスト

アーケード

  • KEYBOARDMANIA (2000年2月6日稼働)
  • KEYBOARDMANIA 2ndMIX (2000年10月6日稼働)
  • KEYBOARDMANIA 3rdMIX (2001年3月15日稼働) - 『GF 5th』&『dm 4th』または『GF 6th』&『dm 5th』とのセッションが可能[5]。事実上の最終作で、これ以降新製品は発売されていない。このため、『GF』と『dm』とのマルチセッション対応は最初で最後となった。

PlayStation 2

  • KEYBOARDMANIA (2000年9月21日発売) - アーケード版第1作の移植。
  • KEYBOARDMANIA II -2ndMIX & 3rdMIX- (2002年2月28日発売) - アーケード版『2ndMIX』、『3rdMIX』のカップリング。本作よりヤマハのキーボード、シンセサイザーでプレイ可能。

Windows(PC)

  • KEYBOARDMANIA YAMAHA Edition - 日本未発売。Yamaha EZ250i(北米で2003年7月23日発売)に付属。

主要アーティスト


注釈

  1. ^ MANIAという表記が良く思われていないため
  2. ^ 鍵盤楽器の標準鍵盤数は61鍵。これより多い部類では73鍵からアコースティックピアノと同等の88鍵まであり、逆に少ない部類でもMIDIキーボードやショルダーキーボードのように37鍵から44鍵まで備える楽器も存在する。

出典



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