INSTANT LOVE
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批評
専門評論家によるレビュー | |
---|---|
レビュー・スコア | |
出典 | 評価 |
CDジャーナル | 否定的[81] |
音楽誌が書かないJポップ批評18 | 肯定的[82] |
音楽誌が書かないJポップ批評43 | 肯定的[83] |
批評家達からの本作のサウンド面に対する評価は賛否両論となっており、音楽誌『音楽誌が書かないJポップ批評18 BOØWYと「日本のロック」』においてライターの根本桃GO!は、「全体にソリッドで抑制が効いている」と述べた他、BOØWYのアルバムの中で「もっともBOØWY的じゃない作品」であると本作を位置付け、布袋の音楽的嗜好が全面に出ているとして「音的にはこのアルバムがBOØWY音楽のもっとも純化した形と言えるのかもしれない」、「彼らのアルバムのなかではかなりロック度が高いといえる」など肯定的に評価[82]、『音楽誌が書かないJポップ批評43 21世紀のBOØWY伝説』においてライターの安部薫は、「バンドが初めてBOØWYと名乗れるに相応しい音楽を鳴らせた作品」と本作を位置付け、様々なジャンルのサウンドが導入されている事に触れた上で「空間的方向からロマンティシズムに彩られたメロディを揺さぶっていく構図が見える」と表現した他、ウルトラヴォックスのセカンドアルバム『HA! HA! HA!』(1977年)との相似関係があると主張し「当時のJポップ・シーンにあってはあまりにも刺激的だったはずだ」と肯定的に評価した[83]。一方で、音楽情報サイト『CDジャーナル』では「ライヴ・バンドとしてのパワーを氷室のヴォーカルにのせ過ぎているようで、本領発揮できずだった」と否定的に評価した[81]。
また歌詞に関して、音楽誌『音楽誌が書かないJポップ批評18 BOØWYと「日本のロック」』において根本は、前作のような直接的表現が消えムード重視となった事など急激に変化していると指摘[82]、『音楽誌が書かないJポップ批評43 21世紀のBOØWY伝説』において安部は本作のテーマが「シラケ感覚」である事から、アメリカ合衆国における失われた世代の日本版であるとし、同世代の文学が刹那主義的で人間関係が欲望の充足によってのみ表現される事に触れた上で、本作の歌詞には性表現はあるものの希薄であり、1980年代には生々しい表現が避けられる傾向にあったためではないかと推測、また氷室は英語を隠れ蓑に孤独な心情を綴っていたと解釈した他、「サウンドも歌詞も当時の自分達に素直に表現できたという意味で、BOØWYはここからスタートしたと言っても過言ではない」と総括した[83]。
その他の評価として、音楽誌『音楽誌が書かないJポップ批評18 BOØWYと「日本のロック」』において根本は、前作からの急激な音楽性の変化に対して、当時のBOØWYを取り巻く苦境が原因と考えるのが妥当であると述べ、前作がまったく売れずレコード会社からも見捨てられた状態であったことから、「得てしてそうした閉塞状況が人を先鋭化せしめるものである」と述べたほか、当時の氷室がインタビューにおいて「いまさらウケを狙ってもしょうがないから好き勝手やっちゃおう」と述べていたことを紹介している[82]。『音楽誌が書かないJポップ批評43 21世紀のBOØWY伝説』において安部は、前作が初期衝動によって制作された作品であり、本作はメンバーが「自分の頭の中の音を初めてオールアウトさせることができた」作品であると述べている[83]。次作『BOØWY』(1985年)が一定の成功を収めたことと比較して、本作は「過渡期的」や「2作目のジンクス」という扱いを受けた中途半端な立ち位置にある作品であるものの、本作によって「BOØWYは終わった」との意見が出される一方で本作を最も愛好するファンも存在するという特別な作品であるとも指摘している[83]。
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