1964年東京オリンピックのバスケットボール競技・男子日本選手団 1964年東京オリンピックのバスケットボール競技・男子日本選手団の概要

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1964年東京オリンピックのバスケットボール競技・男子日本選手団

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/22 01:19 UTC 版)

概要

日本はメルボルンローマにつづく3大会連続出場を自国開催で迎えた。そのため、五輪過去最高位の10位を目標として東京教育大学の吉井四郎を監督に就任させ、前2大会に出場した斎藤博をマネージャーとして、実業団・学生のトップ選手を集めた。

決勝トーナメントには進めなかったものの、初戦となるカナダ戦で2大会ぶり勝利を挙げ、オリンピック日本代表最多となる予選リーグ3勝をマーク。9-12位決定トーナメントに回り、フィンランドを退けるが、オーストラリアに敗れ、最高位タイの10位で終えた。

当大会に出場した代表選手のうち、増田貴史(現姓・木内)は後に日本バスケットボール協会の専務理事、諸山文彦は常務理事をそれぞれ務めている。

スタッフ

選手

なお、昭和39(1964)年1月に招集された候補選手は14名であったが、このうち山本誠治(八幡製鉄・立教大卒)と岡山啓三(立教大)が故障により東京五輪本番の最終メンバーから外れている。

成績

Aグループ

9-12位決定戦

最終順位

順位 国・地域
1位 アメリカ合衆国
2位 ソビエト連邦
3位 ブラジル
4位 プエルトリコ
5位 イタリア
6位 ポーランド
7位 ユーゴスラビア
8位 ウルグアイ
9位 オーストラリア
10位 日本
11位 フィンランド
12位 メキシコ
13位 ハンガリー
14位 カナダ
15位 ペルー
16位 韓国

関連項目




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