魔法少女リリカルなのはINNOCENT
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/13 07:37 UTC 版)
関連作品
漫画
- 魔法少女リリカルなのは マテリアル娘。 -INNOCENT-
- 『コンプエース』2013年6月号から2016年5月号まで連載。原作・都築真紀、作画・榊蒼十郎によるパロディ漫画。時系列は漫画版第1部よりも前を描いている。
- INNOCENT 2014年4月26日発行 ISBN 978-4-04-121100-7
- INNOCENT R 2015年2月26日発行 ISBN 978-4-04-102555-0
- INNOCENT SR 2015年9月26日発行 ISBN 978-4-04-103410-1
- INNOCENT HR 2016年4月26日発行 ISBN 978-4-04-104147-5
- 魔法少女リリカルなのはINNOCENT コミックアラカルト
- 2013年10月26日発行 ISBN 978-4-04-120705-5
CD
- 魔法少女リリカルなのはINNOCENT サウンドステージ01
- 2015年8月開催のコミックマーケット88にて販売。一般販売は2015年10月。
グッズ
2013年8月開催のコミックマーケット84企業ブースでは初めて「NANOHA INNOCENT PROJECT」名義で出展がなされ、抱き枕カバー、ベッドシーツなどが頒布された[6]。
2013年10月下旬より、バンプレスト販売のキャラクターグッズシリーズ「一番くじ」の一つとして『一番くじ 魔法少女リリカルなのはINNOCENT』が発売された[7]。
2013年11月には、「INNOCENT」としては初の市販フィギュアとなる『魔法少女リリカルなのはINNOCENT ねんどろいどぷち 高町なのは セイクリッドモード&ヴィータ』(グッドスマイルカンパニー販売「ねんどろいどぷち」シリーズ)が受注生産で発売された[8]。
2014年8月開催のコミックマーケット86企業ブースでも引き続き「NANOHA INNOCENT PROJECT」名義で出展がなされ、設定資料集、抱き枕カバー、ラバーキーホルダーなどが頒布された[9]。設定資料集は2014年10月9日よりアニメイトにて再発売された[10]。
2014年9月下旬より、『INNOCENT』としては2番目の一番くじとなる「一番くじプレミアム 『魔法少女リリカルなのは INNOCENT』 1stデュエル」が発売された[11]。
2015年1月より、セブン・アークスと三井住友カードの提携カードとして、「魔法少女リリカルなのはINNOCENT VISAカード」の発行が開始されている[12]。
注釈
- ^ 一部のカードは漫画版を担当している川上修一、『マテリアル娘。 -INNOCENT-』を担当している榊蒼十郎、第4期シリーズの作画担当の藤真拓哉と緋賀ゆかり、コミックアラカルトで参加した漫画家がデザインをしている。
- ^ 『第1期』の小説版や『BOA』『GOD』、『The MOVIE 1st』『The MOVIE 2nd A's』のように、厳密にはパラレルストーリーとされる作品を含む。
- ^ より厳密に言えば、バリアジャケット等、『The MOVIE 2nd A's』の設定が色濃く反映されている。そのためか、「『A's』の時間軸の登場人物」であっても、劇場版で登場していないギル・グレアム、リーゼロッテ、リーゼアリアは登場していない。
- ^ 『StrikerS』でスバルやティアナと同じフォワード部隊だったエリオやキャロ、ナンバーズでも聖王教会組の3名等は未登場。
- ^ 例えばスバル、ティアナはなのはたちの2学年下である小学2年生という設定になっている。ただしスバル、ノーヴェ、ウェンディの3名は、アバターという形で『StrikerS』時代の姿が登場している。
- ^ その影響でヴィヴィオとアインハルトは大人形態に変身できず、ヴィヴィオはなのはに似たバリアジャケット、アインハルトは通常時の姿にバリアジャケットという姿になっている。
- ^ ただし、『Force』で登場した一部の装備のみは、原典とは他のキャラクターが装備するという形で登場している。例えば、AEC武装を装備した子供の頃のなのは達や、黒騎士の装備一式(銀十字の書、ディバイダー996)を装備したレヴィ(本来の所持者はトーマ)、エンゲージスーツ「ホワイト・リリィ」を装備したアリシア(本来の使用者はリリィ)などのカードが登場している。
- ^ ただし、リライズアップしたという形でアルフ、ザフィーラ、ユーノの人間態は登場しており、リニスに関してもリニス2世(猫)の登録データが混成したという形でリライズ時は原典同様の猫耳姿に変身する。
- ^ リンディ&プレシア:おもちゃ屋の店長、クイント:主婦、ゲンヤ:大学教授、スカリエッティ:技術者(登場当初は実質的無職)など
- ^ ただし引き下げ量は一定していない。例えば『StrikerS』でなのは(19歳)の4歳下(15歳)であったスバルは、『INNOCENT』ではなのは(小学4年生)の2学年下(小学2年生)になっている。また『StrikerS』でなのはより年下(17歳)であったギンガは、『INNOCENT』ではなのはより年上であるはずの中学1年生になっている(ギンガについては飛び級等の言及はなされていない)。
- ^ 『ViVid』のキャラは原典世界からの出演のため、年齢は引き下げられていない。
- ^ 公式サイトのキャラ解説によると兄姉に倣って少しだけやっていると表記されている。
- ^ 原典での使用者はリリィ・シュトロゼック。
- ^ 原典ではアースラは戦艦ではなく次元航行艦船。
- ^ ただし、プレシアの子供が小学生のためか朝と夕方は積極的に接客もおこなっている。
- ^ 格好は原典における管理局局員としての姿。また、「銀河提督少女リンディ」という当時の彼女の姿のカードも存在する。
- ^ 格好は原典における姿。また、「雷光少女プレシアちゃん」という当時の彼女の姿のカードも存在する。
- ^ 一部カードの設定によると高校時代にマーチングバンドをやっておりその写真をもとにしたカードも存在する。
- ^ 漫画版のみ。
- ^ 原典では単に名前のみで、ゲーム版ではザフィーラにも苗字が設定されている。
- ^ 原典での使用者はミウラ・リナルディ。
- ^ だったが、後に彼女より年下のリインとアギトが登場している。
- ^ a b 原典ではやてが一時期ゲンヤの部隊で研修を受けていたという設定が元になっている。
- ^ ソーシャルゲームでは「草間一刀流師範代」というカードがある。「草間一刀流」とは魔法少女リリカルなのはシリーズの原作である『とらいあんぐるハート3 〜Sweet Songs Forever〜』に登場する主人公、高町恭也(高町なのはの兄)の数少ない友人である赤星勇吾が修めている流派である。
- ^ ただし彼女の役柄が「か弱い女性」のため他の面々からは首を傾げられている。
- ^ ただし、基本的にゲーム内などではアインスはそのまま「アインス」、ツヴァイは「リイン」と呼ばれることのほうが多い。
- ^ ゲーム版では八神ザフィーラ。
- ^ ただし、ユーノとアルフ同様ゲーム内では人間態の姿になる。
- ^ ただし、近所のお店の人などには普通にしゃべる。
- ^ 『GOD』では漢字表記が「子鴉」であったが、『INNOCENT』では変更されている。
- ^ 『GOD』では逆にはやてから「お姉ちゃんって呼んでええよ」と言われていた。
- ^ 原典の唯一登場しているイベント絵では幼少時のキリエが持っていたぬいぐるみで顔が隠されている。
- ^ a b c 原典での使用者はトーマ・アヴェニール。
- ^ シュテルとユニゾン時はバーニングスーツ。
- ^ ディアーチェとシュテルと同年齢と設定されているが、得意分野以外の学力的問題で1学年下に編入している。
- ^ 原典世界の彼女も同様。
- ^ a b 原典においてスバル、ギンガ、ノーヴェの3人がクイントの遺伝子をもとにスカリエッティの技術で生み出されたという出生からこのような関係になったと思われる。ただし、ノーヴェの親元はスカリエッティだがスバルとギンガを生んだ存在は明かされていない。
- ^ なお、ノーヴェとウェンディはこれが違法品であることを知らなかった。
- ^ 原典での名前は一架→ウーノ、二乃→ドゥーエ、三月→トーレ、四菜→クアットロ、七緒→セッテ。なお、デュエル時は七緒を除き原典での名前で登録している。
- ^ ただし、公式サイトのキャラ紹介の項目で「世界征服計画の片手間で行った研究により生活は何とかなっている」と表記されているため収入がなかったわけではないようである。
- ^ 公式サイトのキャラ紹介によると外資系の一流企業の管理職。
- ^ しかし、なぜかセリフの中に某空手を使い戦うロボットアニメのセリフが混在している。また、悪役を演じるというよりも純粋に格闘勝負を楽しんでいるらしい。
- ^ 原典におけるIII型。
- ^ a b マスクドファイターの時はラボラトリーのみ。
- ^ a b マスクドファイター時は原典と同じだが子供の時は派手なデザインに変更されている。
- ^ a b 外見は原典の『StrikerS サウンドステージX』以降のバリアジャケットで、顔の部分に『ViVid』冒頭でアインハルトがつけていたものと同じ仮面をつけている。
- ^ 名称はレイジングハートだが形状は劇場版第2作版のレイジングハート・エクセリオンと同様。
- ^ 外見はストライクカノン、または劇場版第2作で没デザインとなったバスターカノンモード(魔法少女リリカルなのはTheMOVIE2ndA'sオフィシャルコンプリートブック 152頁)に似る。
- ^ 名称はバルディッシュだが形状は劇場版第2作版のバルディッシュ・アサルトと同様。
- ^ たとえばアリサとすずかのユニゾンカードはアリサの炎の力とすずかの氷の力を併せ持つ。
- ^ たとえばシュテルとレヴィのユニゾンなら2人の特性である攻撃力の高さが大幅に強化され、ディアーチェとユーリのユニゾンだったらディアーチェの弱点だった防御の低さがユーリのスペックでカバーされる。
- ^ 実際、リンディ、プレシア、リニスの3人が昔の写真からアバターを作っている(ただしリニスは高校時代の写真のため現在とあまり変化がない)。
- ^ グランツ曰くどのようにするかはわからないから。
出典
- ^ “スマートフォンアプリEXPO 2013 レポート【1】モバイル・スマートフォンゲーム開発を陰から支える最前線の企業が出展” (2013年4月23日). 2013年6月15日閲覧。
- ^ a b “運営からのお知らせ: 『魔法少女リリカルなのはINNOCENT』始まります!!” (2013年3月31日). 2013年5月2日閲覧。
- ^ コンプエース単行本・新刊広告。
- ^ 『月刊コンプエース』2013年2月号、pp.24-25。
- ^ 漫画版 DUEL:09
- ^ 魔法少女リリカルなのはINNOCENT公式サイト「コミックマーケット84「NANOHA INNOCENT PROJECT」出展詳細情報!」(2013年10月17日閲覧)
- ^ 一番くじ公式サイト「一番くじ 魔法少女リリカルなのはINNOCENT」(2013年10月17日閲覧)
- ^ グッドスマイルカンパニー公式サイト「ねんどろいどぷち 高町なのは セイクリッドジャケット&ヴィータ」(2013年10月17日閲覧)
- ^ 魔法少女リリカルなのはINNOCENT公式サイト「コミックマーケット86「NANOHA INNOCENT PROJECT」出展詳細情報!」(2014年10月05日閲覧)
- ^ 魔法少女リリカルなのはINNOCENT公式サイト「「魔法少女リリカルなのはINNOCENT」設定資料集、再販決定!」(2014年10月05日閲覧)
- ^ 一番くじ公式サイト「一番くじプレミアム 『魔法少女リリカルなのは INNOCENT』 1stデュエル」(2014年10月05日閲覧)
- ^ 人気コンテンツ「魔法少女リリカルなのはINNOCENT」とコラボレーションしたクレジットカードが誕生!:クレジットカードの三井住友VISAカード(2015年1月26日ニュースリリース、2015年5月16日閲覧)
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