電子出版
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/10 19:14 UTC 版)
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当初は紙の本や雑誌といった印刷物の編集から印刷までの工程をコンピュータ化した出版のことを電子出版とよんでいたが、やがて電子化された出版コンテンツ(デジタルコンテンツ)そのものをCD-ROMなどのパッケージメディアで出版することやインターネットなどで配信することをそう呼ぶようになった[3]。現在は携帯端末やタブレットといった電子書籍リーダーの普及とインターネットの大容量化によりネット配信が主流となっている[2]。
電子出版は便宜上、電子ジャーナルと電子書籍に区分される[3]。一般的には文字や画像といった印刷資料か、それに多少の音声や動画を加えたものを指し、音声や動画が中心のものは通常は電子出版とはよばない[4]。
- ^ 村上信明. "電子出版". 朝日新聞出版発行「知恵蔵」. コトバンクより2024年1月5日閲覧。
- ^ a b "電子出版". 平凡社百科事典マイペディア. コトバンクより2024年1月5日閲覧。
- ^ a b 湯浅 2010, p. 10-11.
- ^ "電子出版". 図書館情報学用語辞典 第5版. コトバンクより2024年1月5日閲覧。
- ^ “女性向けケータイ書籍「girls pocket book」発刊”. ITmedia Mobile. 2022年11月23日閲覧。
- ^ GitHub - kmuto/review: Re:VIEW is flexible document format/conversion system
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