白岩隕石 白岩隕石の概要

白岩隕石

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/13 14:48 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
白岩隕石
白岩隕石
発見国 日本
発見場所 秋田県仙北郡角館町
発見日 1920年9月
プロジェクト:地球科学Portal:地球科学
テンプレートを表示

仙北郡はかつて星宮という祠があり16世紀末に隕石落下の言い伝えの記録があり、19世紀末から20世紀始めに落下して、旧家の神棚で保管されていた仙北隕石(1993年に調査されて隕石であることが確認された)の落下地であるなど隕石にゆかりの深い場所であった。白岩隕石の発見地点は仙北隕石の落下地点から17kmしか離れていなかったが、仙北隕石がH6に分類されるのに対して白岩隕石はH4に分類され、宇宙線照射年代も異なるもので、別起源の隕石であった。[1]

一部の隕石は秋田県立博物館に展示されている。

関連項目

外部リンク


  1. ^ 『隕石 宇宙からの贈り物』島正子 著(東京化学同人)12章 日本に落下した隕石素描


「白岩隕石」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「白岩隕石」の関連用語

白岩隕石のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



白岩隕石のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの白岩隕石 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS